宇宙最大の謎!ダークマターと恐竜絶滅が関係しているという仮説が浮上していたのを知っていましたか?
その代表的な提唱者リサ・ランドール!
彼女がサイエンスZEROに出るということで見ないわけがない!
と言うことで早速内容に簡単に触れていきます。
ダークマターって何?
ダークマターとは質量があるのに目で捉えることができない物質です。
なぜ目で見えないのかと言うと
ダークマターは人の体にはもちろんのこと光と相互作用しません。
光と相互作用しないとは光を発することも吸収することもないということです。
実はダークマターは宇宙全体に存在していると推測され
ありふれた物質というイメージを持ったほうが正しいです。
暗黒物質と日本語で訳されることもありますが、そんな禍々しいイメージを持つのはやめましょう。
そもそもダークマターは本当に存在するのかよ?
存在します。
存在しないと科学的に納得のいかないことがあるのです。
アンドロメダ銀河を調査したところ銀河に回転速度があるとわかってきました。
回転しているので遠心力が発生しています。一方で星は引力を持っています。
遠心力と引力の関係から科学的に計算されるアンドロメダ銀河の回転速度があります。
しかし!!!
アンドロメダ銀河の回転速度は理論上よりも速く回転しいるのです!
その速度だと遠心力によって銀河から星が飛び出してもおかしくないはず。
ただ、実際はどうかというと?
星は飛び出してない。
それは銀河に謎の強い引力が発生しているとしか考えられない。
謎の引力を出しているのがダークマターというわけです。
新たなダークマターって何よ?
ここにきてリサ・ランドールが
ダークマターには2種類あるのでは?と新たな仮説を立てました。
1種類目は今まで考えられているダークマター
2種類目が電磁気力を持ったダークマターというもの。
2種類目は全体の5%だと考えられています。
その電磁気力を持ったダークマターの集合銀河をリサ・ランドールは
ダークディスクと呼んでいます。
ダークディスクと恐竜絶滅の関係って?
このダークマターの集合銀河ダークディスクは引力が凄まじいです。
引力があまりにも大きすぎて、本来の軌道を彗星が外れてしまいます。
外れた彗星は長い年月をかけて地球に近づいてきます。
そして、
ドカッと
地球に一撃をもたらしました。
実際にダークディスクが存在するのかより緻密な研究が必要です。
リサ・ランドールに注目しましょう。
マエ☆コウ
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